意外や意外、本命のドイツ人枢機卿がわずか２日で新教皇に選出された。 ベネディクト16世はばりばりの保守派で、教皇選出年齢としては最高齢。ドイツ人としては1000年ぶりとか。 法王庁教理省長官で「教理の番犬」とか、色々怖いあだ名もあるそうですが、こ…

笹本祐一氏の旧作を2000年に全面改稿した作品。 エリアル完結の余波で、昨年購入した一冊を読破。 宇宙港都市で暮らす人造人間の少女リオがトラブルシューターとして活躍する連作短編。本人も後書きで述べているとおり、笹本趣味満載のアクションもの。 SR-7…

妻によると「今年は去年より台風が多い」とのこと。 毎年、我が家に巣を作る蜂が、昨年よりもさらに低い場所に巣を作ったからだという。確かに、こうした習性はよく知られており、各地の諺にもなっている。 昨年のあの台風襲来よりさらに多いというとそれは…

シャドウラン第四版について、FANPROの告知の翻訳が公開されていました。Janusさんお疲れ様。 デッカーとリガーが統合されるのは時代の流れだな。 リアクションとカルマプールが能力値化され、INTが直観と論理へ。 ダイス・プールの概念も大きく変わるという…

金の分子をぶつけ合って、ビックバン直後の世界を再現するという発想も凄いが、世界の最初はどろどろの液体というイメージが出てきたのは面白い。 もっと名状しがたい感じになったら、そのままクトゥルフ・ネタになるのにね。

日曜日朝撮ったビデオをやっと観賞。 エアボードを愛好する少年が、エアボードで空を飛ぶ巨大ロボットに載る話。 日曜日朝７時というかなりやる気のない時間帯にしては根性の入った作画と世界設定が魅力である。絵的にはちょっと好みから外れるのだが、とり…

搭乗型２足歩行ロボットの実物だそうです。 両サイドに砲塔があって、クッション弾を発射するって。 そのまま軍事転用できそうな。 コックピットは戦闘ヘリの応用ですよね。 「バトルテック」とか「太陽の牙ダグラム」を思い出しました。 放水銃とか使うと、…

終わったのか、続いたのか、解決したのか、始まったのか、とにかく牙の跡に少女と少年が踏み込み、伝説がその後を追った。そういうことだ。 そして、僕らは途方にくれる。ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス (電撃文庫)作者: 上遠野浩平,緒方剛…

新シルクロード第四夜。 今回はホータン王国。11世紀にイスラム国家に破れるまでは仏教王国。 遺跡ダンダンウィルクを訪れた英国の探険家ウィリスの手記に書かれたホータン王国の仏教壁画が再発見された。 ある意味、このシリーズは、仏教壁画巡礼の旅になり…

設定説明の回。立花の地下に迷い込み、開発担当の緑さんに響鬼さんの過去を聞く明日夢。上では取り残された持田さんと、イブキさんの助手あきらが遭遇。両方が同時に安達君！と呼ぶシーンは今後の波乱を呼ぶかねえ。 当の響鬼は一時、撤退したものの、時間制…

ステラとシンが再会。連合ではステラは「損失」と見なされ、ネオは二人の記憶からステラを抹消するように命じる。 一方、ラクスはプラントへ戻り、議長の真意をただす決意を。ミーア用のシャトルを乗っ取り、宇宙へ。 話は進んでいていいんですが、シン暴走…

Amazonから到着。ぱらぱらめくると、巻末にクトゥルフ漫画リストの翻訳が。 「MMR」とか「Sonnna Yatu-a Inee」とか、紹介されたタイトルのローマ字表記（もちろんその後に英文表記がある）に衝撃を受ける。 まずは日本語版を掘り起こして、そこから始めない…

実際に、ギリシア文明の遺跡を調査発掘している地理考古学者が、トロイ戦争とアトランティス伝承の類似に着目、プラトン文献を綿密な分析し、現在のトロイ調査の進展とすり合わせ、当時の風景や社会を再現しながら進めていく謎解き。 トロイ調査の現状も分か…

ヨハネパウロ２世の死去に伴い、次の法皇を決めるコンクラーベがまもなく始まりますが、世界にいる枢機卿の中には、日本人の枢機卿もいるのかな？ とネットで検索してみる。 居ました。二人も。 その一人、濱尾枢機卿は法皇庁でも、移住したり、常時、移動生…

幸村誠初の週刊連載。それも正面から取り掛かるヴァイキング物。 本人は謙遜してますが、ヴァイキングが舟背負って丘を越える話から始まり、考証も結構しっかりしてます。 復讐を誓う若者トルフィンと略奪者の物語。いいねえ。 タイトルから言って、新大陸ネ…

TV東京の新番組「甲虫王者ムシキング」第二話を観賞。 最近、コロコロ系のアニメをチェックし始めた娘に引かれてのことだが、結構できがいい。CGの甲虫バトルがかっこいいし、物語の主役である森の民の生き方も面白い。妻曰く「21世紀のコロボックル物語」。…

アトランティス篇終了。星間文明関係の超文明仮説にまとまり、最後は「バスタード」みたいな大天使戦艦登場。主人公側もパワード・スーツ、光学迷彩、錬金術エンジン搭載のX32ベースの試作VTOL戦闘機とか無茶な装備が続々登場。 いいなあ、これ。「ブルーロ…

「・・・いったい連中はなんなんだ？」 「・・・神話におけるオアンネス。インスマウスとも呼ばれる」 アトランティスの地下に住むノンモたちを説明する台詞です。 そして、アトランティスを滅ぼした大破壊龍とか。 続きも出ているので楽しみです。DADDYFACE…

愛地球博関連で公開中のクロアチアの天然記念物。 どちらかといえば、アルビノ系の両生類です。 色々なRPGのネタに使えそう。

日記のリンク元で「アトランティス関係」が表示されていたので遡ってみると、シェークスピアの正体関係の記事を発見。ドネリーに関する言及もあったので、メモ代わりのリンクを残しておこう。 http://www.mars.dti.ne.jp/~techno/text/text5.htm

神饌喰いさんの日記にて、TRPGは「仮想ボードの編集権を争奪（もしくはやりとり）するゲーム」であるというコメントがあった。 http://servicecoupon.txt-nifty.com/mikegui/2005/04/post_8177.html 編集権の争奪という考え方をすると、ゲームマスターがその…

時に、愚者であることは幸せあるかもしれない。 自らを愚者と割り切ることが出来たならば。 「ダブルブリッド」の中村江里加の新作。といっても多分正月に買って少しずつ読んでいたもの。最近、読みが遅い。いや多分疲れているのであろう。 内容は御馬鹿さん…

愛地球博が昨日までに入場者100万人を記録したという。２週間でというのを多いと感じるか少ないと感じるのか、私はよく分からないが、どうやら少ないようだ。 そんなおり、萌え研究本の記事を読む。コミケは50万人が来るとある。 三日だ。 愛地球博は２週間…

大き目の地震が来るとお約束のネタは「あのお方が寝返りを」と。 今回の震源地は海上（うなかみ）です。 この名前を読むと、「秘神」の舞台「海底（うなそこ）」を連想される方もおいででしょう。まあ、海上町の名前から作られたのが「海底郡」である訳です…

朝７時過ぎ、緩やかな揺れが続いて起こされる。 地震だ。 テレビをつけると、千葉北部で地震ということで、故郷の八日市場市の名前が連呼されている。 震度５強と聞いて、安心する。 実は、千葉県北部は地震が多い地域である。銚子沖に地震の巣があり、年に…

魔化魍の増殖への対応に困る「タケシ」の面々は古い資料を家の奥底から取り出す。どうも、ここはカラクリ館らしい。響鬼の幼なじみだという美女（どうやら開発系のようだ）に巻き込まれ、明日夢君は橘へ。ついさっき、気恥ずかしさから「行かない」と持田さ…

今日は色々お出かけですが、響鬼だけは見ると。

種デスが、第三クールにして、やっと話が動き始めた。 キラとアスランは再び決別。レイは地球連合の強化人間工場で過去を確認。 工場発見の報にパニックしたステラがガイアで突入、シンの攻撃で気絶し、シンと再会へ。 第三期オープニングでは、ついに、ネオ…

カムナガラの８巻と外伝である０巻が同時刊行。 第８巻は御柱に向かう一行の話。先生がどんどん狂戦士化してます。サトガエリと同等に斬り合うあたり、化け物ですね。でも、こういう境地がある。 第０巻は関東大震災から226へ至る歴史の流れの裏側で起こった…

blog巡りのいいところは昔、好きだったクリエーターの情報がひょいと分かることがあることである。 朝松健氏のウェブ日記にて、人気漫画家にして、アニメーター、SUEZEN氏の近況を発見。「ヤダモン」とカラフルなコミックの後、あまり名前を見なかったと思っ…