つのだじろうと言えば、「うしろの百太郎」。 しかし、２月９日に学研から出る新刊のタイトルは 「うしろの始皇帝」 えー、何するんでしょう？ うちの嫁さん曰く、「そんな背後霊いらない」 100％同意します。

完結。思ったよりラブラブ・エンディングだった。イラクっぽい中東世界が出てきたのは実に意外だった。そして、序章は反則。凪〜！ビートのディシプリン〈SIDE4〉 (電撃文庫)作者: 上遠野浩平,緒方剛志出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/08/01…

なぜか「いばらの森」に迷い込み中。マリア様がみてる 3 いばらの森 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/04/27メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 17回この商品を含むブログ (139件) を見る

副題「青春！ 信長・謙信・信玄 卍ともえ」 超美形で剣聖二人に剣を学んだ足利の姫君、香具耶（かぐや）と、三百丁の南蛮鉄砲を巡って、若き信長、謙信、信玄が京都で大乱闘するという、歴史伝奇物。主役を張るのは日吉丸、その他、剣聖塚原卜伝、上泉伊勢守…

猫と地図という話が２編。そこには何か相性がいいところがあるのかな。 満足した一冊でした。魔地図 (光文社文庫)作者: 井上雅彦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/04/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (15件) を見る

笹本祐一氏の旧作を2000年に全面改稿した作品。 エリアル完結の余波で、昨年購入した一冊を読破。 宇宙港都市で暮らす人造人間の少女リオがトラブルシューターとして活躍する連作短編。本人も後書きで述べているとおり、笹本趣味満載のアクションもの。 SR-7…

終わったのか、続いたのか、解決したのか、始まったのか、とにかく牙の跡に少女と少年が踏み込み、伝説がその後を追った。そういうことだ。 そして、僕らは途方にくれる。ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス (電撃文庫)作者: 上遠野浩平,緒方剛…

時に、愚者であることは幸せあるかもしれない。 自らを愚者と割り切ることが出来たならば。 「ダブルブリッド」の中村江里加の新作。といっても多分正月に買って少しずつ読んでいたもの。最近、読みが遅い。いや多分疲れているのであろう。 内容は御馬鹿さん…

勢いで読んでしまった。 詳しい感想は後に回すが、文庫版の刊行が待てない。 4-6はハードカバーを買うのか？…という訳で感想。活動停止から立ち直るために、紅白戦を行い、試合を引き出そうとする野球部員たち。 豪と巧の微妙な関係がいい。 小町先生がいい…

野球小説の第二弾。 久しぶりに、夢中になった。 原田巧のストレートな意思が気持ちよく、また歯がゆい。 中学に入り、規律偏重の中学、その中でも野球部で頭角を現す一方、規律とぶつかり合う原田。 生き方が違うときがある。 ある領域にガマンできないとき…

普段、こういう人格矯正＆生き方探し本は買わないんですが、表紙がラヴリーなのと 授業のネタに使えそうなので、購入。1200円なり。 イラストレーターの上大岡トメが、ネットで連載した「人生が楽になるTIPS」を本にまとめたら、 100万部売れちゃいましたと…