セラフィック・フェザー

森本洋・原作 うたたねひろゆき・漫画 講談社
駅前古本屋に1-3巻が100円で落ちていたのでつい確保。
初期アフタヌーンの目玉の一つ。
連載で読んでいたはずなのに、全然、話が分からなかった。
よい機会なのでまとめ読み。
ああ、こんな話だったのか。
 月で発見された異星人の遺跡とその超エネルギー源、エンブレム・シードを巡る政府と月の人類開発研究所のバトルが巻き起こる。月に不法滞在する超能力少年スナオは、その幼なじみで、今やエンブレム・シード適合者の少女ケイに再会するが、ケイとともに、月へやってきた国連の武装査察官「紅の守護天使」マザクは、月の人類研究所への捜査を目的とし、研究所所長代理でケイの兄であるハイデマン博士の手先と激しいバトルを引き起こす。
うたたねひろゆきの美麗でエロチックな女性が印象的なSFアクション。
確かに動きはかっこいい。
しかし、残念ながら、3巻まででは何も解明されておりませぬ。
個人的には、うたたねさんの原点に近い作品も読みたいなあ。

セラフィック・フェザー(1) (アフタヌーンKC)

セラフィック・フェザー(1) (アフタヌーンKC)