【小説】『闘・真田神妖伝』朝松健

読了。本来は第二巻『忍・真田幻妖伝』を読んでからであるが、
見つからないため、『真田三妖伝』から飛ばして突入。
迫力の一巻でした。
クトゥルフ神話作家・朝松健氏はホラーと同様に時代伝奇を極めつつある。
戦国から室町へ向かう、その姿は円熟期の山田風太郎を思わせる。
そして、そのなんと魅力的なことよ。