2004-12-24 【小説】『闘・真田神妖伝』朝松健 読了。本来は第二巻『忍・真田幻妖伝』を読んでからであるが、 見つからないため、『真田三妖伝』から飛ばして突入。 迫力の一巻でした。 クトゥルフ神話作家・朝松健氏はホラーと同様に時代伝奇を極めつつある。 戦国から室町へ向かう、その姿は円熟期の山田風太郎を思わせる。 そして、そのなんと魅力的なことよ。