小説

マリア様がみてる 黄薔薇革命

読了。黄薔薇のつぼみとその妹の関係修復劇。 近所の本屋にはなぜか「いばらの森」がない。マリア様がみてる 2 黄薔薇革命 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/02/03メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 14回この商…

マリア様がみてる

いまさら説明の必要もない「マリみて」の第一巻を読む。 微笑ましき少女小説の王道。 個人的には弦楽四重奏の演奏する『東京音頭』は聞いてみたいなあ。ああ、アニメ版を見ればいいのか? マリア様がみてる 1 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社…

クビシメロマンチスト

西尾維新が面白いというので、2冊目。 キャラクター小説としては面白いが、ミステリじゃないよね。青春エンタという言い方は分かる。いーちゃんのキャラクターにちょっと共感する。しかし、それって鈍感なダメ人間ってことでは? ちなみ、零崎人識君が一番…

天外魔艦

朝松健氏の民遺監シリーズ第二巻。異形の護衛艦「あきつき-44」の幽霊船にまつわる「SSB計画」を巡るオカルトホラー。いわゆる陰謀系でありながら、アブラメリンの魔法陣を自由に駆使した魔術戦が見られるのはさすが、朝松先生。 天外魔艦 (ハルキ文庫)作…

伝奇城

ぼちぼち読んでいます。 時代劇、意外に面白いですね。伝奇城 (光文社文庫)作者: 朝松健,えとう乱星出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/02/10メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る

バッテリー あさのあつこ

いい話だ、と評判の「バッテリー」につい手を出す。 プライドに尖ってしまったリトルリーグの天才投手が転校した先で新たな友と出会う。 定番の野球話にとどまらないキャラクターの生き生きした描写と煮詰まり具合がよい。 主人公・原田巧の危険で真っ直ぐな…