機動戦士ガンダムSEED Destiny 

本日、ビデオで観賞。種デス
西川ハイネは軽い感じですが、全体の雰囲気をよくしてますね。
悩めるアスランに「隊長役」が似合わない分、彼がザフト軍人の先輩役を好演してくれそうですね。
今回は、オーブ軍が連合軍の一員となって黒海解放戦に出撃。
監督脚本のやりたいことがよく見えるシナリオですが、
今回は比較的まとまっていた感じである。
ダーダネルス海峡を突破するために、喜望峰回りで移動。
いかにトリマラン形式の高速空母艦隊とはいえ、1ヶ月はかかるルート。
あの紫坊やが喜望峰の荒波に苦しめられたかと思うとそれは爽快。
そして、ダーダネルス海峡出口を巡るMS海戦開始。
ファントム・ペイン率いる地中海空母と、オーブ艦隊に対して
ミネルヴァを旗艦とするZAFT黒海守備全軍が出撃。
珍しくタリア艦長が戦術能力を発揮、狭い海峡に密集したオーブ艦隊をタンホイザーで一掃しようとしますが、このタンホイザーが高空より狙撃され、爆発。
フリーダム出現!というところでEND TITLEへ。
次回「戦闘を中止しなければ、すべての兵器を殲滅する」宣言希望。